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猫種ラパーマの特徴と飼い方 – 性格、歴史、毛色、健康問題、価格相場まで徹底解説!

ラパーマ(Laperm)は、アメリカ原産の希少な猫種で、その独特な被毛と人懐っこい性格が魅力です。この記事では、ラパーマ猫の特徴、性格、歴史、飼い方、毛色、かかりやすい病気、価格相場について詳しく解説します。

ラパーマの特徴

ラパーマは、中程度のサイズの猫で、細身で筋肉質な体型をしています。ショートからロングまで様々で、触り心地はシルクのように短く滑らかです。

性格

ラパーマは、とても社交的で愛情深い性格をしています。人懐っこく、子供や他のペットとも仲良く暮らすことができます。

遊び好きな性格なので、猫用のおもちゃで遊んであげることが大切です。長い時間かまってあげられる家族がいるとより良い関係を築くことができます。最低でも毎日5~10分はお気に入りのおもちゃなどで集中して遊んであげるとよいでしょう。

ラパーマの歴史

ラパーマの起源1980年代のアメリカ・オレゴン州にさかのぼります。

当時、ある農家で偶然生まれた突然変異により、カールした被毛を持つ猫が誕生しました。珍しいということでブリーダーにより繁殖が行われ、オシキャットやバーミーズ、シャム(サイアミーズ)などとの掛け合わせが行われ現在のラパーマとなりました。

以下が純血種として認められるまでの流れです。

1997年:ラパーマの愛好家団体が設立

2003年:TICA認可された

2008年:CFAとアメリカの二大登録団体に新種として認可された

2014年:国際的な猫の団体であるFIFeからも新しい猫種認可された

ちなみに、ラパーマの大きな特徴であるカーリーヘアは、優性遺伝であり、同じくカーリーヘアの「デボン・レックス」や「コーニッシュ・レックス」の遺伝子とは異なります。

ラパーマの飼い方

ラパーマは、比較的手間のかからない猫種です。

特別なケアは必要ありませんが、カールした被毛の手入れには注意が必要です。

ブラッシングは週に1~2回程度行い、毛玉の発生また、健康的な食事と適度な運動が必要です。

グルーミング

ラパーマの特徴的な被毛は、カールやウェーブが絡んでおり、抜け毛が少ないと言われています。 ただし、被毛が絡まりやすいため、定期的なブラッシングが必要です。 、猫専用のブラシを使って丁寧にブラッシングしましょう。また、耳垢や目やにのケアも忘れずに行ってください。

適切な食事

ラパーマには、高品質な猫用フードを与えることが大切です。成長段階や年齢、体重、活動量に応じて適切な量のフードを選びましょう。また、適度な水分摂取も重要ですですから、いつでも新鮮な水を用意してください。

適度な運動と遊びが必要なため、猫用のおもちゃやキャットタワーを用意して、一緒に遊んであげましょう。や適度な運動量を目安にすることができます。

室内飼いの推奨

外での事故や病気の危険を和らげるために室内飼いが推奨されます。室内飼いをする際は、十分なスペースと遊び場を確保し、猫のストレスを軽減しましょう。

健康管理

定期的な健康診断やワクチン接種、予防接種は猫の健康を維持するために重要です。また、ラパーマは特に遺伝的な病気になりやすいわけではありませんが、適切なケアと観察を怠らないようにしましょう。

社会化

ラパーマは人懐っこい性格で知られており、子猫のうちから人や他のペットとの触れ合いを積極的に行うことで、社会化を促進させることが重要です。 初期段階から家族や他の動物と触れ合わせ、様々な状況に慣れさせることで、安定した性格を形成し、ストレスを軽減することができます。

トイレトレーニング

ラパーマは知能が高く、トイレトレーニングも比較的簡単です。 トイレの場所を決めて、猫砂を適切に用意しましょう。 最初は子猫をトイレに連れて行って、場所を教えてあげることがまた、猫がトイレを使ったら褒めることで、正しいトイレの使い方を習得させることができます。

安全な環境の提供

ラパーマを飼う際には、安全な環境を提供することが大切です。また、飼い猫がストレスを感じないように、静かで落ち着いた場所での飼育が穏やかです。

ラパーマの毛色

ラパーマは、さまざまな毛色やパターンが存在します。無地のものから、チョコレート、シルバー、ライラック、タビー、シールポイント、トラ猫柄、斑点柄、まだら模様など、多様性豊かなカラーが魅力です。

ラパーマのかかりやすい病気

ラパーマは、遺伝的な特定の病気になりやすいわけではありませんが、一般的な長毛猫と同様に、適切なケアを行いましょう。以下がラパーマのかかりやすい病気の例です

毛球症

ラパーマは毛がカールしているためセミロングほどの長さの個体でもでも毛球症にかかりやすくなります。胃の中で毛球が大きくなると自力での排出困難になりますので、ブラッシングをこまめにすること、吐き出すための猫草を用意したり、毛球の除去剤を定期的に病院からもらい、悪化しないように注意しましょう。

脱毛

ラパーマは成猫になってから毛が薄くなるというケースが報告されているようです。

発毛や脱毛はホルモンの影響が強く、去勢・避妊やホルモン剤の投薬で改善する場合がありますので、脱毛が目立ち始めた場合は動物病院で相談しましょう。

猫風邪

理由はよくわかっていませんが、ラパーマは猫風邪への感受性が強い猫として知られています。

猫風邪とは、猫に詳しい方であればご存じかと思いますが、人間の風邪と同じようにウィルスや細菌、カビなどさまざまな原因で起こる感冒様の症状ですが、特に危険なのは猫ウイルス性呼吸器感染症と猫カリシウイルス感染症です。これらは重症化しやすく、命にかかわることもあります。予防法としては、ワクチン接種を定期的に行うなどの備えが大切です。

ピルビン酸キナーゼ欠損症

ラパーマは、ピルビン酸キナーゼという酵素が足りなくなって赤血球が破壊され、貧血が起こる症状を起こすことがあります。

運動不足による肥満症

元来、活動的な猫でどちらかというと食欲が旺盛なラパーマは、運動不足だと肥満になりがちです。肥満による体への影響は、心臓や関節などに及び、状態が悪化すると年々改善がむずかしくなります。
高齢になっても肥満が続いているのであれば、活動量が少なくなってきたら、食事の量にも工夫が必要でしょう。

その他では、歯周病や腎臓病に注意が必要です。

ラパーマの価格相場

ラパーマは希少な種のため、価格は比較的高めです。 子猫の場合、約20万円~40万円程度が相場となっています。

ラパーマの動画

ラパーマの動画の紹介です。動くラパーマを確認し、魅力を再確認してみましょう。

活発でフレンドリーな猫種であることが分かると思います。

まとめ

ラパーマは、その美しいカールした被毛と愛情深い性格が魅力の猫種です。 適切なケアと愛情をもって接すれば、家族にとって素晴らしいパートナーになるでしょう。

ラパーマの飼い方に関してよくある質問 Q&A

Q1: ラパーマ猫の特徴は何ですか?

A1: ラパーマ猫はアメリカ原産の希少な猫種で、独特の被毛が特徴です。あまり日本では見かけない猫種です。

ラパーマ猫の毛は柔らかく、ウェービーまたはカーリーで、毛長は通常中程度です。

長毛種のラパーマ猫は豪華な尾を持ち、短毛種ではその毛質が硬くなることがあります。

Q2: ラパーマ猫の性格はどうですか?

A2: ラパーマ猫は好奇心旺盛で遊び好きな性格を持っています。

多彩なおもちゃやゲームで遊ぶことが好きで、飼い主との交流を楽しむ猫種です。

また、ラパーマ猫は人懐っこい性格でも知られ、大声を出すことが少ないため、アパートなどの生活にも適しています。

Q3: ラパーマ猫の飼い方はどのようにすれば良いですか?

A3: ラパーマ猫は活発な性格を持つため、様々なおもちゃやゲームを用意して活動量を確保することが重要です。要するに、たくさん遊んであげてください。

また、毛がウェービーまたはカーリーなため、週に1回のブラッシングを推奨されます。

ラパーマ猫は他の猫種に比べて毛が少なく落ちるものの、時々大規模な抜け毛(モルト)が発生するため、こまめなケアが必要です。

Q4: ラパーマ猫はどのような歴史を持っていますか?

A4: ラパーマ猫はアメリカ原産の猫種で、その特徴的な被毛は自然発生の突然変異によるものといわれています。

Q5: ラパーマ猫のかかりやすい病気は何ですか?

A5: ラパーマ猫がかかりやすいとされる病気には、外耳炎、猫風邪、毛球症などがあります。ただし、個体差は当然ありますので、別の病気にかかる可能性はあります。

一般的に、猫の健康を維持するためには適切な食事、運動、定期的な健康チェックが重要です。また、具体的な病気や症状が見られた場合は速やかに獣医師に相談することを推奨します。

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CATn
犬猫大好き、過去飼育した犬猫はすべて保護犬猫。犬の飼育は14年、猫の飼育に関しては25年のキャリア。老犬老猫の介護や子犬・子猫の飼育まで様々な経験あり。ユーザー目線での記事が特長。