愛犬家におすすめの犬が出てくる泣ける・笑える・感動する洋画・映画11選

犬の映画

犬好き・動物好きには刺さる洋画を集めてみました!

動物が好きな方にとって、動物が主役を努めたり、重要な役柄で出てくる映画は、それだけで楽しめ、健気な姿が表現されるだけで涙腺がゆるくなってしまうものです。

特に犬については、世界各国で飼育されているペットということもあり、題材として扱われることも多いようです。

今回は、犬好き・動物好きにおすすめできる、犬が出演している洋画をご紹介いたします。

名犬ラッシー

1943年に公開されたラフ・コリーが主役の犬映画の金字塔です。

悲劇の中で離ればなれになった愛する少年の元へとコリーの本能と勇気で苦難の旅を続けるラッシーの健気な姿が愛犬家の心を打ちます。

数々の続編やリメイク、TVドラマが制作され、日本でもコリー人気が高まりました。

また日本では、世界名作劇場でのアニメ化、あまり知られていませんが、藤子不二雄による短編マンガにもなっています。

 ベンジー

1974年に制作された、野良犬ベンジーと人間の兄弟の交流を描いた作品です。本国アメリカでは、愛犬家ならほとんどの方が耳にしたことのある不朽の名作です。
人気からテレビドラマを含む全7作が制作されています。

・ベンジーの愛 (1977)
・名探偵ベンジー (1980)
・がんばれ!がんばれ!ベンジー (1987)
・ラブいぬ ベンジー はじめての冒険 (2004)

また、リメイク版「ベンジー」が2018年3月にネットフリックスでオリジナル製作作品として独占配信をしました。

 ベートーベン

1992年に公開されたスイス産の超大型犬セントバーナードが主演の映画です。

ペット泥棒の元から抜け出したセントバーナードの子犬が、普通のアメリカの家庭にやってくるものの、父親が大の犬嫌いということからハチャメチャな犬との暮らしが始まるコメディです。

ファミリー向け映画としてヒットしたこともあり、リメイク版など5作作られているようです。
本作は、上映時間は87分で小さなお子さんでもなんとか見れる長さです。

マスク

1994年公開、人間の潜在的欲望を引き出す古代の仮面(マスク)をつけた冴えない青年が、謎の怪人マスクとなって大活躍する姿を描いたコメディで、ジムキャリーの出世作としても知られています。またヒロインは、売り出し中だったキャメロン・ディアスが務めています。

犬はというと、ジムキャリーが演じる主人公の愛犬としてジャックラッセル・テリアが登場し、各シーンで可愛らしさをふるまい、愛犬家にとっては主人公を超えるような活躍をします。

 ファイアー・ドッグ 消防犬デューイの大冒険

2006年の作品で、ハリウッドセレブとなっていたアイリッシュ・テリア犬レックスが、撮影事故で飛行機が墜落してしまうことから始まる、犬版自分探しの旅です。

迷子になったレックスが、廃墟ビルで火事に遭い、消防署長と一人の少年と出会い、消防犬への道を歩んでいく物語です。

人間との心の交流や、消防犬らしいアクションが本作品の見どころです。

 マイ・ドッグ・スキップ

2000年公開の映画でミシシッピー州出身の作家、ウィリー・モリスの『My Dog Skip』という自伝小説が原作。

1940年代のアメリカが舞台で主人公ウィリー・モリスは、体が小さくいじめられ、友達のいない9歳の少年です。

彼の日常は、誕生日プレゼントとしてやってきたジャックラッセル・テリアのスキップが、大きく変え、スキップと少年の成長を描いた作品です。

フランキー・ムニッズ、ケビン・ベーコン、ダイアン・レインなど演技派が多数出演しています。

マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと

マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと』(Marley & Me)という2005年に200万部をこえるベストセラーになったエッセイが原作です。

新婚カップルが子育ての予行演習としてラブラドール・レトリバーを飼い始めた名犬に育てるつもりが騒動ばかり引き起こすおバカな犬になってしまいますが、犬とともに仕事、結婚、家族、そして生命の尊さ、マーリーと暮らしていく中でたくさんのことをカップルが学んでいきます。

映画は2008年にアメリカで公開され、1億4000万ドルをこえる大ヒットになりました。

これだけの大ヒットであるのは、ただのドタバタコメディではなく、作品を通して普遍的な絆をテーマにしているからです。

 ビバリーヒルズ・チワワ

2009年公開(92分)のディズニー作品です。大豪邸で暮らすチワワが窃盗団に盗まれ、必死にビバリーヒルズへと戻ろうとサバイバルをします。ディズニーならではのクオリティでファミリー向けコメディとして幅広い層で楽しめます。

パイパー・ペラーボやドリュー・バリモア、声の出演でアンディ・ガルシアと豪華な出演陣です。

 HACHI 約束の犬

2009年公開で1987年公開の邦画「ハチ公物語」のリメイクです。渋谷に銅像もある日本時ならだれでも知っている名犬ハチ公のハリウッド版になります。

このハリウッド版ハチ公物語を通し一躍世界での知名度があがり、秋田犬の兄弟種のアメリカンアキタはアメリカでも元々人気でしたが、世界的に人気犬種となりました。

主演は愛犬家としても知られるリチャードギアで、脚本に号泣したという逸話もあり、劇中のハチへの愛情あふれる振る舞いはもはや演技ではないでしょう。

 ミラクル・ニール!

2016年コメディーグループ「モンティ・パイソン」のメンバーが再結集し、制作したSF・コメディ映画。2014年に亡くなったロビン・ウィリアムズが主人公の愛犬ジャックラッセル・テリアのデニスの声を担当していることもポイントです。

無作為に選ばれ地球の運命を託された男に与えられた超能力によって、「愛犬よ、しゃべれ!」と願うと愛犬と会話ができるようになり2人(?)で地球滅亡に挑むという珍作です。85分は短く感じられますが、モンティ・パイソンを彷彿とさせるシュールな展開もある大人向けの作品です。

僕のワンダフルライフ

2016年公開の映画で、W・ブルース・キャメロンの小説『野良犬トビーの愛すべき転生』を原作にしています。この作品は、 「HACHI 約束の犬」でもメガホンをとった犬映画の名手”ラッセ・ハルストレム監督です。

主人公犬の野良犬のゴールデン・レトリーバー、ベイリーが命を救われた最愛の人イーサンに姿を変え、生まれ変わり再会しに行くという、愛犬家ならず動物と暮らしたことのある方なら、読んだだけで涙腺が緩くなってしまう感動作です。

人と比べ犬の寿命は長くても1/4、どうしてもずっと一緒にいることはできません。別れを経験した方なら、誰しも思うもう一度会いたいという思いを形にした作品です。

姿を変えたベイリーと再会したイーサンは、ベイリーに気が付けるのか・・というシーンは全愛犬家の涙腺を崩壊させること間違いなしです。

さらに、本作のヒットもあり、2019年9月には続編も公開が決定しています。

まとめ

犬が出演する映画にはその時々の人気犬種が登場し、演じる姿の器用さや、アクションもこなす勇敢さにも心を打たれます。こうした演技も見どころですが、70年前の作品の名犬ラッシーも2016年の僕のワンダフルライフも、作品に共通するのは、犬と人間の絆についてです。普遍的なこのテーマと登場する健気で感動的な犬たちの姿に、自らの愛犬の姿を重ねることで、心をうたれてしまいます。

今回紹介した11作以外にも犬や動物が出演する名作があります。

是非あなたの心を揺さぶる1作を探してみてください。